1 【進路】 ➔ STEP 1:現状と基準の把握 ➔ (1) 今の状態チェック:出席・単位の冷徹なルール把握

あなたは、今あと何日休めますか?

このページは、学生本人が「今、どれくらい危ない状態なのか」を、客観的な数値(ルール)に基づいて正確にチェックするための場所です。

中途半端な現実逃避や、「まだ大丈夫だろう」という根拠のない安心感を一度横に置き、まずは今の自分の立ち位置を正しく知ることからすべてが始まります。

特に親元を離れて一人暮らしをしている大学生の場合、親の仕送りがあっても学業を続けられない学生がいます。私の周囲でも、仕送りを受けながら大学に行けなくなってしまった人が何人もいます。このページを最初のきっかけとして、状況把握の冷徹な一歩を踏み出しましょう


① 出席と単位の現実(ルールは冷徹である)

学校という組織は「努力のプロセス」や「本人の性格・気力」ではなく、ルール(出席日数・取得単位)という純粋な「数値」だけで機械的に動いています。

  • 出席のルール:欠席が一定数(1/3など)を超えた瞬間 ➔ 理由がどうあれ自動的に進級不可(留年)または不合格が確定します。
  • 単位のルール:テストや提出物が基準に満たず、一度必要単位を落とせば ➔ どんなに卒業したくても卒業不可となります。

まずは自分の大学・学校の「履修要項」を開き、自分が今「あと何回休んだらアウトなのか」を、感情を排して数えてみてください。数字を知るだけでも、ベッドの中でのダラダラとした迷いを防ぐ行動の目安になります。

② 今日からできる最初の一歩

動けなくなっているときは、大きな計画を立てる必要はありません。まずは今日、以下の小さな選択のいずれか1つだけを行ってみてください。

  • 学校の残り出席日数をスマホのメモに書き出してみる
    (現状を数字として直視することが、防衛戦略のスタートです)
  • 今日は休むか行くか、ベッドの中で迷わずに朝一番に決める
    (行くなら行く、休むなら『今日は戦略的に休む』と決めることで、罪悪感による心の摩耗を防ぎます)
  • 心身の体調不良が慢性化している場合は病院を予約する
    (無理やり通学を続けて心が完全に折れてしまう前に、専門家を頼るのも立派なルート防衛です)

現在地(ルール)を確認したら、次は「生活を維持するためにいくら必要なのか」を逆算しましょう。

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