1 費用の現実|進学

(3) 自宅通学と
一人暮らしの総費用比較

学費だけでは進学費用の全体像は分かりません。 家賃、食費、光熱費、交通費、仕送り、入居時の初期費用まで加え、 卒業までに家計から出ていく総額を比較します。

1 比較する目的

「学費が払えるか」だけではなく、 「卒業まで生活を維持できるか」を確認します。
一人暮らしでは、毎月の家賃と生活費が4年間続きます。 月額では小さく見える差でも、48か月分を合計すると、 数百万円の違いになることがあります。

自宅通学

家賃や光熱費の負担を抑えやすい一方、 遠距離通学では定期代と通学時間が増えます。

一人暮らし

通学時間を短縮しやすい一方、 家賃、食費、光熱費、家具家電などが必要です。

仕送り

学生本人の支出だけでなく、 保護者が毎月負担する金額も確認します。

2 公的調査で見る年間費用

日本学生支援機構の令和6年度学生生活調査では、 大学学部昼間部の学生生活費は、 自宅生よりアパート等の学生の方が年間約54万円高い結果です。

自宅通学・年間平均

約180.1万円 4年間 約720.5万円
年間差 約54.2万円 4年間差
約216.6万円

アパート等・年間平均

約234.3万円 4年間 約937.2万円

出典:日本学生支援機構「令和6年度学生生活調査結果」。 大学学部昼間部の平均値で、学費と生活費の合計です。 学校、地域、学部、住居条件により実際の金額は大きく変わります。

3 4年間の総費用を入力して比較

金額は初期値を変更できます。 志望校の募集要項、物件情報、定期代、 家庭で予定している仕送り額を入力してください。

共通する学校費用
円/年
円/年
自宅通学の費用
円/月
円/月
円/月
一人暮らしの費用
円/初回
円/月
円/月
円/月
円/月
円/月
円/月
円/月

自宅通学の総費用

0円 月平均 0円

一人暮らしの総費用

0円 月平均 0円
一人暮らしによって増える総負担 0円 月平均差 0円
費用項目 自宅通学 一人暮らし 差額
卒業までの総額 0円 0円 0円

仕送り額と総費用は同じではありません

仕送りは、一人暮らし費用のうち保護者が負担する予定額です。 仕送りだけで不足する場合は、学生本人のアルバイト、 貯蓄、給付金、奨学金などで補う必要があります。

4 比較した後に確認すること

  • 家賃だけで決めない: 管理費、水道光熱費、通信費、家具家電、更新料も確認します。
  • 通学時間も比較する: 自宅通学が片道90分を超える場合は、 費用だけでなく睡眠、学習、アルバイトへの影響も考えます。
  • 仕送りの継続性を確認する: 入学時だけでなく、卒業まで毎月送れる金額かを家族で確認します。
  • 奨学金を生活費に使う場合: 毎月の不足額と卒業時の借入総額を別に計算します。
  • 大学ごとの差を確認する: 実習費、資格課程費、研修費、留学費などが追加される場合があります。

このページの結論

自宅通学と一人暮らしの差は、 「家賃の有無」だけではありません。 学費を含む卒業までの総額と、 保護者・学生本人それぞれの負担額を分けて確認することが重要です。

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